当店の歴史・・・昭和21年~平成30年
店主 末永敏則
小樽市、余市町、仁木町、倶知安町、京極町、協和町、岩内町、古平町の皆様。いつもお世話になっております。
店主の末永敏則です。当店は宝石貴金属時計のお店を小樽で71年営業しています。金プラチナ宝石の現金買取りを始めて13年しか経ちませんが、宝石専門店だからこそできるサービスを心がけ、安心してご来店できるものと自負しています。70年の経験を活かしてこれからもお客様に満足していただけるよう努力してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
S36年当時の商店街の踏切
当店は昭和21年に小樽の末広町で創業したと聞いています。昭和22年には現在の花園銀座商店街の真ん中にあった当時の国鉄函館本線の踏切(上の写真)のすぐ上に『新星堂時計店』(下の写真)として出店しました。当時はまだ時計店として営業しているところが少なく、また販売する腕時計そのものも品薄で、密輸で入荷した腕時計はすぐ売れてしまいました。戦後の物がない時代だったと思います。モノがあふれている現在とは大違いです。私は昭和23年に下の店で生まれました。いわゆる団塊の世代です。
昭和22年当時末永時計店
その後店舗も何回か改装し、店名を『末永時計店』に改名し、昭和36年に下の店舗になりました。昭和39年には踏切はなくなり高架になり現在の場所に立ち退き移転しました。今年で72年目を迎えます。平成12年までは時計宝石貴金属の販売を主とし、平成13年からはリサイクルショップ、金プラチナの買取り屋として営業しています。
昭和36年当時の末永時計店
金プラチナ宝石の買取り
金の小さなピアス片方しかないんですが買い取ってくれるのでしょうか?
はい、買取りいたします。重さが0.1g以上あれば買取りできます。「少ないので申し訳ない」「本物かどうか分からない」なんて考えずにまずは当店へお持ちください。丁寧に査定いたします。
意外に知られていないのが金歯です。昔入れ歯に金歯がよく使われていましたが、技術が進歩して金歯を使用しなくなった時にはずした金歯を返してくれました。返してくれた金歯をどうして良いか分からずにしまいこんでいる方がいらしゃると思いますがこれも買取りが可能です。基本的には14金を使用していますが、中には18金を使用している場合があります。
皆さんがよくお持ちになられるのが金杯です。何かの記念にもらうことが多いと思いますが、裏面にK18GPという刻印が入っていると思います。K18GPとは18金のメッキをしているということです。表面は金色ですが中は真鋳が多いようです。このような金杯は買い取ることができません。ご自分で判断せず、分からないものは当店へお持ちください。無料で査定をいたします。
当店ではお持ちになったジュエリーなどの当日の買取価格は銀を除いた合計の重さがA(1g~30g)B(31g~40g)C(41g以上)によって1g当たりの単価が高くなります。もし売ろうかどうしようか迷っているなら、出来るだけまとめてお持ちになるとお得になります。お気軽にご来店くださるようお待ち申し上げています。
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